TOP 1/32/33/3   09/03/07 写真で見る登山道情報と記録(新湯登山口から大幡池)
 ※登るときは最新情報を確認すること。 えびのエコミュージアムセンター TEL 0984-33-3002  英字記号→マップ参照
 ガレ場の急坂を登ると視界が開け振り返ると大浪池、韓国岳が見える。残念ながら青空はない。視界が開け前方に獅子戸岳が見えるとほぼ平坦な登山道にになる。
 平坦な登山道から緩やかな登山道を快適に歩くと、ミツバツツジの群落に出会う。5月頃花のトンネルができ、沢山の登山客で賑わう、花の名所である。ここからしばらく歩くとE地点霧島縦走コース分岐につく。ここから狭いほぼ平坦な登山道を歩くと、遠くに鰐塚山、高千穂峰が見える。私のお気に入りの風景である。晴天でないのが残念である。

☆A(8:10)→9:05(B)9:09→9:15(C)9:26→10:11(D)10:19→
 緩やかな登山道を登り下りしながら、小さいの水無沢(3沢)を渡ると、E地点獅子戸岳分岐に着く。ここからミヤマキリシマの群落が始まる。E地点から急坂を登ると視界が開け風景を楽しみながらの登山となり、私のお気に入りの展望地につく。

 東西南北に韓国岳、甑岳、西諸盆地、球磨山系、新燃岳、高千穂峰、鰐塚山、夷守岳が一望できる。この場所に立つと韓国岳を見つめるアグネスさんを思い出し感傷的になる。胸がちと苦しい。

☆A(8:10)→9:05(B)9:09→9:15(C)9:26→10:11(D)10:19→10:40(E)10:43→
 しばし風景を楽しみ、大幡山を目指す。法面の霜柱が白く見え、遠くに大幡山が見える。短く荒れた法面を登ると、やや急坂な下りから、緩やかな登山道になりF地点(生駒高原分岐)につく。左折しても大幡池にいけるが、右折コースと選択する。

☆A(8:10)→9:05(B)9:09→9:15(C)9:26→10:11(D)10:19→(展望所)
 ここからほぼ平坦な登山道を歩くと、両側からミヤマキリシマが迫ってくる狭い登山道になる。このコースで一番歩きにくい箇所であるが、今回は剪定され、そう苦にはならなかった。

 路肩崩壊地でコースが少し変わっている。狭い平坦な登山道を歩くと荒れた裸地の法面が見える。そこを短く下り短く登ると大幡山山頂だ。山頂は広く360度パノラマが展開する。

☆A(8:10)→9:05(B)9:09→9:15(C)9:26→10:11(D)10:19→(F)?→11:09(大幡山)11:15→