Top  05/04 二上山男嶽・二上山に登る 3/3 1/32/33/3 画像説明・・・マウスを画像の上に
※本情報は07/05/04情報なので最新情報を確認すること。 諸塚村役場 0982-65-1111
 二上山稲荷神社を目指し、整備された山道をひたすら下ると、大きな岩屋の中の赤い社が見えてくる。森閑とした森の中の岩屋と赤い社が神秘的だ。社の中を除くと狐の置物がある。「撮影していいか」と聞くと「コン」と頷いた。鼻先がレットに似ている。狐たちに別れを告げ一路登山口を目指す。岩場の階段を無事下り、10時25分愛車の待つ登山口着(1時間の山楽)。登山口から暫く走ると二上山登山口に標識が目に飛び込んできた。山と聞けば登るのが山好きの鉄則。10時32分登山開始。
二上山稲荷神社・神秘的 二上山登山口
 登山口の急な階段を登り切るとアップダウンが続く広葉樹林の登山道となる。急坂もなく快適に歩ける。僅かだがアケボノツツジが咲いている。10時43分山頂着。山頂には展望台が設置されている。展望台からの眺望は良さそうだが、生憎の雨とガスで何も見えない。山頂には三等三角点がある。
 屋根のある展望台の下にカメラを設置し、三角点の頭を撫でながら記念撮影し10時54分下山開始、11時02分登山口着(30分の山楽)。登山口から六峰街道の美しい新緑を楽しみながら下る。11時17分、六峰街道終点国道503号着。
二上山山頂 三角点とwon 新緑が美しい六峰街道
 国道503号から国道218号へ、時間は11時40分、アーチ長260mと高さ143mが日本一の天翔大橋(日之影町)展望台で昼食とする。雨が降っているので車内で食べる。橋長463.2mの天照大橋は橋戸賞はじめ数々の賞を受賞している。
 美しい橋だが橋に取り付けられた風力発電の朽ち果てた無惨な姿は幻滅である。美的感覚ゼロとしか言いようがない。日本が不景気でない時代だからこそ作れた橋だろう。 昼食後、橋を撮影し13時31分帰路つく。14時30分単身寮着。明日晴れてくればいいが。
車内から天翔大橋を見ながら昼食 天翔大橋・・・曲線美が美しい 天翔大橋・・・青空に映えるだろう・・・残念雨