Top 07/16 冠岳に登る 1/32/33/3 画像説明・・・マウスを画像の上に
※本情報は07/07/16時点なので最新情報を確認すること。日向市役所 TEL:0982-52-2111
 急坂は見た目と違い割と楽に下れた、急坂からなだらかな登山道を少し歩くと4差路に出くわす。右折で峠休憩所、左折で第4展望台、まっすぐで日の丸展望台(第3展望台)だ。なだらかな登山道をまっすぐ歩くと、直ぐに日の丸展望谷着いた。展望台には4等三角点があり「冠山」と書いてある。展望台には国旗が掲揚されているが、破れちぎれ無惨な姿を晒している。展望台からは耳川流域に広がる東郷町が見えたが霞んでよく見えなかった。冠山の近くで可愛いキノコの家を発見したので撮影する。
 4差路から峠の休憩所を目指し、等高線上の登山道を歩く。登山道は狭く滑りに注意し歩いていると、眼前に倒木の杉林が広がる。登山道が見えない。踏み跡をたどり杉の下をくぐり、水溜まりではレットを抱っこし歩く。目印テープはない。急坂がないのが幸いだ。等高線上に迂回ししばらく歩くと視界が開け、やや急坂の丸太階段の先に峠休憩所が見えてきた。
 休憩所から沢沿いのやや急坂な登山道を下っていると、左の杉の木に道標が見える。道標の文字は掠れ意味不明だ。その奥には目印テープがしっかりと見える。その奥を見るとほぼ垂直の大岩がでーんと構えている。岩登りの道標と思い、左折せず踏み跡を辿りまっすぐ下る。この区間は目印テープがないので踏み跡をしっかり確認しながら下る。テープはないが何合目の標識はある。※道標にボールペンで登山口への矢印を追記した。
 5合目を過ぎ最大の難所である、沢を渡り大岩を横切り、4合目、3合目と快適に下ると登山口に無事着いた。レットは疲れた様子で車の下の日陰で寝ころんでいる。冠岳の山容を撮影しようと東郷町地域自治センターに立ち寄りカメラを構えたが霞んでよく見えなかった。撮影後、一路延岡に車を走らす、レットはいつものとおり熟睡。15時帰着。山楽時間3時間01分。
レットは寝ています