TOP →1/2  09/09/26 由布岳に登るく由布市)
 ※本情報は09/09/26現在情報なので最新情報を確認すること。由布市役所 TEL (097) 582-1111
 
※写真のアルファベット記号はマップの記号である。
標準歩行時間(休憩含まない) 
A→C110分/15分(西峰)←C→(東峰)15分/お鉢巡り70分/C→A80分/A→C→西峰→お鉢巡り→東峰→C→A 4時間25分 
 西峰を諦めて、東峰に登るかと、カメラを出したザックを見ると、空間がある。ひょっとしてと、レットさんを入れてみると、ピッタリと収まる。「どうだザックの中は」「良いよwon」との返事を聞き、西峰を目指すことにする。まさか西峰に登れとは思ってなかったので感激である。

 レットザックを背負うと重い。「太りすぎだな」「太ってない」と会話しながら、最初の鎖岩場、鎖を掴み慎重に登る。途中、登山者にバックから撮影してもらったが、レットさんそっぽを向いている。
 登山道は途中短い緩やかな登り下り、3箇所の直登鎖岩場登り、水平鎖岩場登り、急坂登りである。登山道は狭く足下に注意して転落しないように慎重に歩こう。特に水平鎖岩場は、落ちないように一歩一歩慎重に登った。私は高所恐怖症なので恐かった。(^_^;)
 最後の急坂を登り、短い緩やかな登山道を登るとD地点(西峰山頂)に着く。山頂は広く360度パノラマを楽しめる。
 D地点からお鉢巡りで東峰を目指すことにする。お鉢巡りはナイフエッジの岩場で有名だ。山頂から狭い急坂下りになる。滑り転落に注意しながら慎重に下る。下り終えるとナイフエッジの岩場が眼前に迫る。ロープ、鎖のない岩場を慎重に登ったり下ったりする。四肢を踏ん張り、転落しないように慎重に登る。

 レットさんはザックの中で静かにしている。「元気か」「気分最高won」「ほんとに重い犬だ、帰ったらダイエットだ」「太ってないwon」と会話しながらな岩場の登山道を登る。途中、登山状況の写真について、「HPで使用していいですか」と若い女性登山者に聞くと「いいですよ」と素敵な笑顔で言われた。ありがとうございます。

☆(A)7:08→7:49(B)7:56→9:08(C)9:30→9:43(D)9:55→
 岩場を苦労して登ると、遠くに東峰が見える、まだまだ岩場が続きそうだ。「ふ〜〜」と溜息。元気をだして登るとE地点(東登山口分岐点)に着く。短い緩やかな登山道を登ると最後の岩が眼前に迫る。頭上注意の岩をくぐり最後の岩場を登る。

☆(A)7:08→7:49(B)7:56→9:08(C)9:30→9:43(D)9:55→10:34(D)10:36→10:34(E)10:36→
 F地点(東峰山頂)は広い、360度パノラマ展望を楽しめる。ザックを降ろしレットを出してやると「楽に登れたね、お疲れさんWON!」「・・・・・・・」(-_-)、レットさんは、大人気だ、「可愛い」とみんなから言われ鼻高々だ。撮影モデルで、動かないポーズすると、「すごいお利口な犬ですね」と誉められる。

 山頂で給水。いつものレットさんのおやつバッグを忘れたので、あんパンをレットさんと分けて補給食とする。西峰を見ると沢山の登山者で賑わっている。「ここから歩くんだよ」「いやだwon」「ダメ」、とレットさん歩かせ下山開始

☆(A)7:08→7:49(B)7:56→9:08(C)9:30→9:43(D)9:55→10:34(D)10:36→10:34(E)10:36→10:45(F)11:05→11:14(C)11:19→
 東峰から急坂のガレ場を下るとC地点(マタエ)に着く。ここから一気に下る。途中、レットさんが苦手なガレ場と岩場を抱っこしてくだる。さすが人気の山だ次から次に登山者が登ってくる。登山口駐車場は満杯だ。登山口で登山届に帰着時間を記入して昼食だ。昼食は、駐車場の林の中で、ローソンのり弁当398円也。

 車からレットさんのおやつバッグを持参し、おやつを与える。木陰の涼しい風が心地よい。昼食後はいつものお昼寝タイムだ。小一時間くらい寝て、荷物を片付け自宅へ向け車を発進する。「帰りはゆっくり帰ろうなレット」「won!」(^_^)v 楽しい一日でした。楽山時間:7時間07分

☆(A)7:08→7:49(B)7:56→9:08(C)9:30→9:43(D)9:55→10:34(D)10:36→10:34(E)10:36→10:45(F)11:05→12:35(A)14:15→18:30(自宅)