TOP →2/2  09/09/26 由布岳に登るく由布市)
 
※本情報は09/09/26現在情報なので最新情報を確認すること由布市役所 TEL (097) 582-1111
 ※写真のアルファベット記号はマップの記号である。
標準歩行時間(休憩含まない) 
A→C110分/15分(西峰)←C→(東峰)15分/お鉢巡り70分/C→A80分/A→C→西峰→お鉢巡り→東峰→C→A 4時間25分 
 トヨタカローラから我が家に代車が届き、乗車するとETC付きである。早速カードを作り、連休は由布岳に登ろうと計画を立てたが、家族サービスで断念し、ようやく家族サービスから解放され由布岳登山となった。早朝2時50分自宅出発、都城ICからETCレーンで高速に乗る。はじめてのETCレーンを通過、快感を覚える。車を快適に走らせ、鳥栖JCから大分自動車道へ、由布院ICに近くで、朝焼けの由布岳が見えてくる。初めての山に興奮し緊張感を覚える。
 
 由布院ICまで317kmの高速の旅を終え、ETCレーンへ「どきどき」しながらくぐると、料金は1000円(通常6170円)「やったと」と感涙する。しかしながら助手席のレットさんは、熟睡で鼾をかいている。でもその寝顔が可愛いので許す。<(_ _)>

 湯布院ICから県道215号へ、そこから県道11号へ、途中、おにぎりと弁当、お茶を買い、駐車場6時30分着。駐車場には10台くらいの車、さすが人気の山である。駐車場でおにぎり朝食。準備して7時08分登山開始。天気良好。登山届を書いて「目指すは由布岳!!」「WO〜〜N」とレットさん歓喜の声を上げる。今日は、「ご老犬ペースに合わせゆっくり登りか」「老犬ではない!」とレットさん怒っています。

☆(A)7:08→
 登山口から、正面に由布岳、飯盛ヶ城(いもりヶじょう)をみながら、緩やかな登りの笹原の作業道?を登ると、日向自然観察路分岐に出会う。ここから左折で自然観察路、直進で由布岳だ。分岐から広葉樹林帯の中のガレ場の登山道となる。視界は期待できない。
 ガレ場、岩露出、土登山道の変化を楽しみながら、ループ状に登るとB地点(合野越(ごうやごし)展望台)につく。登山道は、緩やかな登りとやや急坂な登りで楽に登れる。登山道は整備され、道標もあり快適な登山ができる。

 B地点から見える飯盛ヶ城について、登山者からお話を聞いた。「頂上には祠があって、城跡との説もあります。戦時中は軍隊の鍛錬場でした、祠と軍隊が歩いた跡が残っています、登山道は急坂です」とお話を伺い、「元気があったら帰りに登るか、レット」「won〜〜〜」との返事、元気がない。(^_^;)

☆(A)7:08→7:49(B)7:56→
 B地点から緩やかな登りのジグザグ登山道が続く。登山道はガレ場、岩場と変化に富んでいる。登山道の途中、登山者が何かを探している。「これヤマナシです」と見せられた梨は、ミニチュアの梨である。「なしの原種ですよ」と教えられた。早速撮影・・・・帰ってみるとフラッシュに反射し・・・・残念。登山道沿いに距離と標高の道標が設置してあり助かる。
 長い長いジグザグ登山道を歩くと、視界が開ける。遠くに久住山系の山々を見ながら歩く。視界が開け日差しを受け歩くのは辛い。ジグザグ間隔が短くなり灌木林の急坂な直登になる。登山道も岩場が多くなる。大岩(でもないか)越えが一箇所あるので注意してね。
 急坂な岩場から網石階段の急坂を登るとマタエに着く。マタエは、西、東峰コースの分岐点だ。休憩していると若い女性やお年寄りの登山者が、西峰コースの鎖につかまり登っている。レットさんが鎖をつかまり登ると、登れるのだがと思いながら、遠くの鎖岩場を登る登山者を撮影する。

☆(A)7:08→7:49(B)7:56→9:08(C)9:30→