Top 08/25 トンギリ山・黒峰に登る 2/21/2 
 ※本情報は07/08/25現在なので最新情報を確認すること。五ヶ瀬町 TEL 0982-82-1700 
 一ノ瀬峠で休憩していると、10名くらいの団体一行が黒峰から下ってきた。全員女性だ。「涼しい」と楽しそうに騒いでいる。「黒峰登山道は急坂ですか」と聞くと「急坂ですけど、それよりもススキの藪こぎが大変でした」とのこと。「藪こぎか、登るのをやめるか」と言ったところ「せっかくですので登りなさい」と言われた。
 団体は、久留米からマイクロバスで馬見原登山口まできて、五ヶ瀬町に1泊し明日は霧立越縦走するとのことであった。団体一行が先にトンギリ山を目指して出発したので、しばらく一ノ瀬峠でゆっくりし遅れてトンギリ山を目指して出発。
 一ノ瀬峠からの登山道は狭く急坂で、少し荒れているが踏跡はしっかりあるので迷う心配はない。トンギリ山を周回しながら高度を上げていくと、団体一行に追いついた。団体の後からしばらく登ると夫婦ブナに着いたので、撮影する。
 大岩展望台で団体から進路を譲られ、大岩から直登部を一気に登ると山頂に着いた。山頂は狭く、山名のとおり山頂はトンギリである。急いで山頂で撮影をしていると、団体一行が登ってきた。大混雑だ、それに暑い、曇り空の隙間から夏の太陽が容赦なく照りつける。みんな「暑い暑い」と言っている、山頂からの眺望は360度遮るものはないが、曇りで霞んでいた。(-_-)下界を見ると登山口駐車場が見える。
 とにかく暑い、長居は無用と下山を開始する。山頂から快適に下り、一ノ瀬峠でリュックをおろし上着を脱ぎ、涼風に吹かれ汗をながした。「気持ちいいねレット」と言ったらレットが「Won」と言った。休憩していると団体一行が下山してきた「涼しい」の連発だ。「ここで休憩しましょう」「夏は短パンがいいかもね」と賑やかだ。その団体に「今から黒峰に登ります」と挨拶たところ「気をつけて行ってらっしゃぃ」と言われ、ちと照れくさかった。レットは団体一行に合うたびに「可愛い」と言われ大人気であった。
 一ノ瀬峠から急坂をひと登りし下ると、黒峰基部ススキ原の急坂をジグザグに登る。レットはススキに埋まり見えなくなっている。「レット大丈夫か」と言うと「Won〜〜〜」と返事に力がない。「しっかりせい」と言うと「WON!」と元気な返事が返ってきた。
(12:22)一ノ瀬峠(12:29)→(12:43)山頂(12:52)→
 とにかく暑い、長居は無用と下山を開始する。山頂から快適に下り、一ノ瀬峠でリュックをおろし上着を脱ぎ、涼風に吹かれ汗をながした。「気持ちいいねレット」と言ったらレットが「Won」と言った。休憩していると団体一行が下山してきた「涼しい」の連発だ。「ここで休憩しましょう」「夏は短パンがいいかもね」と賑やかだ。その団体に「今から黒峰に登ります」と挨拶たところ「気をつけて行ってらっしゃぃ」と言われ、ちと照れくさかった。レットは団体一行に合うたびに「可愛い」と言われ大人気であった。
 一ノ瀬峠から急坂をひと登りし下ると、黒峰基部ススキ原の急坂をジグザグに登る。レットはススキに埋まり見えなくなっている。「レット大丈夫か」と言うと「Won〜〜〜」と返事に力がない。「しっかりせい」と言うと「WON!」と元気な返事が返ってきた。
(12:22)一ノ瀬峠(12:29)→(12:43)山頂(12:52)→(13:01)一ノ瀬峠(13:18)
 ススキの海を泳ぎながらジグザグに登り、振り返るとトンギリ山の愛らしい山容が見え、微笑ましくほっとする。それにしても暑い、「山好きの、暑中二人、藪こぎかな」と呟きながら登ると山頂に着いた。山頂は広く眺望を遮るもはなにもないが、霞んでよく見えなかった。(-_-)山頂で風を期待したが残念ながら吹いてない。長居は無用と下山を開始する。
 藪こぎしながらの下山だが、登りより楽だった。一ノ瀬峠に着き休憩し、登山口を目指し歩き始める。登山口駐車場に着き、汗でぬれた服を着替え、レットに水を与え、休憩していると、小雨が降り出した。急いで車に乗り込み温泉を目指して出発。雨はだんだん強くなってきた。温泉はごかせ温泉森の宿「木地屋」だ。ぬめりの湯で泉質は良い。中くらいの湯船ひとつ500円は高いと思ったが、泉質上で合格とする。(^_^)v
一ノ瀬峠(13:18)→(13:36)山頂(13:47)→(13:57)一ノ瀬峠(14:05)→(14:17)駐車場(14:35)