Top 西都原古墳の紹介
■概要
 西都原台地は、標高約60mで、東西約2km南北約4kmの広さで、前方後円墳、円墳、方墳、地下式横穴墓、横穴墓などさまざまな古墳がみられる全国有数の古墳群である。古墳は、5世紀を中心に造ら、中でも二重周溝をもち、全長168m、後円部径128mの男狭穂塚と、全長174m、後円部径97mの女狭穂塚は、いずれも九州最大級の古墳である。言い伝えによるとこの二つの古墳は、神話の世界で活躍したニニギノミコト、  コノハナノサクヤビメのものといわれている。 このほか、西都原が北限といわれている地下式横穴墓や、周囲に土塁がめぐらされ、横穴式石室を有する鬼の窟古墳(円墳)など、特色のある古墳が みられる。大正元年、日向の歴史を顕彰し古墳の保存保護をはかるために、有吉忠一宮崎県知事の提唱で行われた西都原古墳発掘調査は、わが国の古墳研究史上まさに画期的な事業で、大正6年までに30基の古墳が発掘調査された。


■沿革
1895(M28)年     男狭穂塚(おさほづか)、女狭穂塚(めさほづか)御陵墓(ごりょうぼ)参考地指定
1912(T元)〜1917年  全国に先がけての大規模発掘調査
1934(S9)年      史跡名勝天然記念物保存法により国の史跡指定
1952(S27)年     文化財保護法により国の特別史跡指定
1966(S41)年     日本初の「風土記の丘」整備
1968(S43)年     西都原資料館開館
1995(H7)年      歴史ロマン再生事業の開始
2004(H16)年     宮崎県立西都原考古博物館開館


■見所
171号憤:男狭(おさほ)塚・女狭(めさほ)塚:陵墓参地で男狭塚は列島最大の帆立貝式古墳
13号憤:古墳の内部が見学できる。鬼の巌古墳:鬼が作ったと巌と伝説がある。石室に入れる。
111号憤:玄室は最大級の規模。玄室内部が見られる。
西都市原古墳遺構保存覆屋:6基の横墓を保存するためのドーム。間近に墳墓が見学できる。入場料無料。
宮崎県立西都原考古博物館:西都原古墳群の全てが見られる。入館料無料。  
西都原古墳遺構保存覆屋 都原古墳遺構保存覆屋内部 墳墓の内部が間近に見られる。古代犬と墳墓内部。
宮崎県立西都原考古博物館開館 宮崎県立西都原考古博物館開館内部_展示がすばらしい 宮崎県立西都原考古博物館開館内部_展示がすばらしい
西都原はコスモス・菜の花・桜でも有名だ。 レットです。 鬼の巌石室内部