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綾の照葉樹林は、大森岳の南東陵とその周辺に広がる2000haの常緑広葉樹の森で日本最大の照葉樹林である。848種類の植物と野生動物、鳥類、昆虫類など沢山の生物が生息している。 この照葉樹林の中心部を流れる綾南川渓谷を跨ぐ大吊橋が「照葉(てるは)大吊橋」だ、長さは250m、高さ142mで架設当時は日本一の吊橋であったが06年10月、九重町にその座を譲り渡した。 日本一の座は失っても、照葉樹林に張り出す美しく雄大な姿は、日本一の美しい吊橋と形容してもいささかも恥じ入る必要はない。この橋を中心に大吊橋遊歩道と展望コースが整備されている。 大吊橋遊歩道は、昔のトロッコ道を利用し整備された遊歩道だ。展望コースは、光の道、コナラの道などコースが設定されている。両コースとも、道標・マップが設置されており、問題なく快適に歩ける。注)暖かくなるとヒルが出没する・・・・(-_-) |
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![]() 照葉大吊橋(2006/11/05) |