TOP 山を守るために  
  私はいつも山を歩きながら山に申し訳ないと思っています。なぜなら登山靴はブルドーザーで山を傷つけているからです。かと言って登山をやめることはできません。山が好きだからです。私は、決められた登山コース以外は歩かないとを心掛け山に優しい登山をしようと思っています。

 ですから、これ以上、登山道を増やすのはやめてもらいたいと思っています。新しい登山道(近道)を発見し鼻高々の登山者がいますが、少なくとも私はそんな登山者になりたくないと思っています。

 近道とか、歩きにくいとか、眺望のためにとか、写真撮影のためにとか、決められた登山コース以外の山に入ること自体が山を傷つけている行為なのです。
森林生物遺伝資源保全の観点からも登山コース以外の山に入ることをやめましょう。山は登山者に素晴らしい感動を与えてくれます。 だからこそ登山者は山に感謝し、山に優しい登山をしましょうね。(^_^)v