尾鈴山系マップと登山道案内   歩行時間5時間31分(休憩時間除く) 標準登山時間 7時間 

 
登山道案内
 全般的に登山道は整備されいる。道標・目印テープあり。
 長崎尾・矢筈林道分岐間は目印テープが古いので見失わないように注意すること。
 
A→B(60分):整備された林道(一部舗装)で車の通行も可能だ。だらだら坂で楽に歩ける。
 
B→C(83分):急坂の連続でかなりハードだ。登山道は整備され歩きやすい。
 
C→D(39分):急坂の下りや登り、だらだら坂など変化に富む。登山道は整備され歩きやすい。
 
D→E(46分):矢筈岳までは急な下りはない。矢筈岳からは急な下りだ。ところどころ荒れた箇所があるので注意する。
 
E→F(38分):急な下り坂でハードだ。荒れた箇所が多いので歩きにくい。
 
F→A(65分):トロッコ軌道跡である。だらだらの下りで楽に歩ける。路肩崩壊箇所があるので転落に注意すること。
         1箇所、沢の橋が流出しているので、増水時には注意が必要だ。


 久々のハードな登山だったが、心地よい疲労感で気分が良い。尾鈴渓谷の瀑布群の迫力には圧倒された。
 尾鈴山から長崎尾の登山道添いに点在する、ツクシシャクナゲの大木には驚かされた。花咲く頃に訪ねたいものだ。
 秋には、この山にしか自生してないキバナノツキヌキホトトスギスが咲くという。
 帰途、木城町のうらら温泉でのんびりと体を休めた。最高の一日だ、晩酌のビールが脳裏を掠める。