Top  05/04 諸塚山に登る 2/2→1/2 画像説明・・・マウスを画像の上に
※本情報は07/05/04情報なので最新情報を確認すること。 諸塚村役場 0982-65-1111
 登山道は町の公園の遊歩道を同じくらいに整備されている。部分的に階段の壊れた箇所もあるが気にするほどではない。登山道は森林浴を満喫できる。途中急な階段を登り短いアップダウンを繰り返し、一番の難関、長い急な階段を登り終えると、なだらかな登山道を歩くと山頂だ。途中、休憩所ベンチや道標、樹木名板、樹木説明板もあり学習林として活用できそうだ。
 雨を心配し、撮影しながら歩測を早め山頂に7時40分に着いた。山頂は広い。眺望も良さそうだ。展望紹介図によると祖母山系はもちろん日向灘、延岡市街も見えるそうだ。今日は曇りで何にも見えない。山頂で記念撮影、レットがいないのが無性に寂しい。山頂=モデル=レットであった。山頂をうろうろしていると支柱にコッフェルが被さっている、何だろうと思い近づくと、なんと温度計であった。山頂に温度計、なんと素晴らしいアイデアだろう。温度計を見ると11度5分であった。雲行きがかなり怪しいので7時50分下山開始。下山は諸塚山郷土の森(森林浴の森)経由で下山することにする。
 「諸塚山郷土の森」はブナやミズナラの豊かな自然林が広がる中を快適に歩く。樹木は新緑が少なく冬枯れの状態であったが、それでも森林浴を楽しめた。新緑のころまた訪れたいと思った。深呼吸、胸一杯、自然林の空気を吸い精気を養った。途中花の撮影をしながら登山口に8時35分着、1時間45分の山楽であった。駐車場では地元の皆さんが直売店の準備をされていた。今日も沢山の登山客で賑わうのだろう。8時50分出発。次の目的地は往路で気になった二上山男嶽だ。雨が降り出してきた。