Top 07/12 九左衛門峠(くざえもんとうげ)に登る 
※07/06/26時点の情報なので最新の情報を確認すること。三郷町役場 TEL 0982-66-3600
 久々に六峰街道を走る。ついでに六峰街道最後の峰、九左右衛門峠に登ることにする。九左右衛門峠の登山口は標識もなく、役場に聞いても判然としない。わかりにくい天文台駐車場案内板の九左右衛門峠位置と、地形図で、仲崎・王子林道沿いに登山口があるとねらいを定め、林道入口に車を止め歩くことにする。約200mくらい歩いただろうか、登山道らしき分岐点に出くわした。ブッシュが凄かったが、注意深く観察すると砂利が敷いてあり、散策道として整備されている。案内板に表示してあった散策道である。ブッシュをかきわけ登ると、丸太階段に出くわす。間違いなく散策道である。
 しばらく歩くとブッシュもなくなり快適に歩ける。分岐点に標識がある「コース」と標示してある。標示にしたがい歩くと、広い高台に標識と支柱が見える。山頂かと思ったら、支柱に「中小屋山」と書いてある。地形図の中小屋山と位置が違う。間違いであろう。標識には「九左右衛門峠」と矢印が書いてある。九左右衛門峠登山路であるとが判明しほっと一安心した。
 ここから下りがしばらく続き、作業道交差点にでくわす。作業道は荒れてなく整備されいる。ここまで車でこれるのかもしれないと思いながら登る。交差点から広い登山道を快適に歩くと丸太階段が出くわし階段を回り込む。
階段を回り込み草場をまっすぐ進む。草場で不安になるが散策道らしきところを歩けば良い。しばらく歩くと三角の板枠と標柱が土手の上に見える。三角点かと近づいて見ると三角点で、二等三角点九左右衛門と書いてある。おおよそ32分で山頂に着いた。山頂の眺望はない。下りは26分で登山口に着いた。これで六峰踏破できた。