Top 霧立越縦走(向坂山・白岩・白岩山(水呑ノ頭)・扇山の案内(五ヶ瀬町・椎葉村)
    案内は07/08/11時点で作成したので最新情報を確認すること。五ヶ瀬町役場 TEL0982-82-1700 椎葉村役場 TEL0982-67-3207
 登山道マップと情報 アクセスマップ 写真で見る登山道と登山記録 日本最南端スキー場「五ヶ瀬ハイランドスキー場」
 霧立越(きったちこし)、なんて素敵でロマンチックな名前だ。心惹かれる名前に一度は登りたい縦走路であった。7月に向坂山(むこうざか)・白岩山・水呑ノ頭(みずのみのかしら)まで登り、8月に霧立越・扇山往復縦走した。霧立越コースは整備されおり、急坂もなく、問題なく歩ける。、各ポイントには距離表示の標識もあり、ファミリーで楽しめるコースだ。扇山の三角点名は「切立峠」となっており「霧立越」の語源かと思っているが定かではない。
 私は、すっかり霧立越登山コースに魅了されてしまった。何回登っても飽きないコースと思う。雪、新緑、紅葉、シャクナゲ群落など四季折々に楽しめる山である。私は暑い暑い夏に登ったが、高原の涼しさを満喫できた。また霧の登山道を歩けたことは最高の喜びであった。レットも元気になり、「霧立越縦走の感想は」と聞いたところ「Won」と軽快な返事が返ってきた。(^_^)v
※地形図や山の本で調べると、水呑ノ頭が白岩山で、白岩山は白岩岩峰のことであることが判った。しかし山頂標識には、白岩岩峰を白岩山、白岩山を水呑ノ頭と表示してある。どちらを採用するか迷ったが、一般的に使用されている山頂標識を採用することにした。

 白岩周辺の植物群は宮崎県天然記念物に指定されており、貴重な植物群なので、白岩基部からは五ヶ瀬方面からの岩場を登り、同じ岩場を下り霧立越縦走路に戻りましょう。山を愛する皆様へお願いします。
必死に登ろうともがいています。ついにギブアップ・・・助けてと言ったかな?
レットが元気よく白岩山の岩場を登ったのですが、岩に挟まれにっちもさっちも          
いかなくなりもがいていました。大笑いしながら助けてやりました。可愛いですね(^^;)