TOP 0102  09/04/11 写真で見る登山道情報(新湯登山口から烏帽子岳)  →マップ参照(工事中)
※本情報は、09/04/11時点なので最新情報を確認すること。 霧島市役所 TEL 0995-45-5111  英字記号→マップ参照
 登山道の大部分は林道歩きだ。急坂もなく快適に歩ける。林道を30分くらい歩くと、登山口につく、ここから30分で山頂だ。急坂もあるが苦にする急坂はない。登山道も荒れてない。林道以外は、道標も目印テープもある。ただ山頂から928mピーク間にきつい急坂があるので、滑りには注意したい。

 山頂の眺望はない。928mピークは展望台となっているが、期待するほどの眺望はない。家族登山にオススメコースである。


 ☆距離:A→D(林道)約2.1km/D→F(山頂)約0.7km/F→H(展望台)約0.6km MPIONで測定(精度は保証しない)
 ☆標準歩行時間(休憩含まない)A→H(展望台):70分 H→A:70分※下山:近道、巻き道を歩かない場合の時間。 
 今日は、登山道調査と、新品登山靴の試し履き登山である。えびの高原から大浪池を目指すか、烏帽子岳に登るか、迷った結果、烏帽子岳に決定した。えびの高原から大浪池コースは、泥濘があり、試し履きには向かないと判断したからである。

 新湯登山口から、平坦なアスファルト舗装道を50mほど歩くと、四角いコンクリートの固まりと、針金の車止めに出会う。そこを左折すると、緩やかな登りとなり、B地点に着く。右折は近道だが、とりあえず直進し林道を歩く。

 ☆A(8:40)→B→
 B地点から、砂利林道になり。緩やかな、下りの長い、アップダウンが続く。避難小屋を過ぎ、烏帽子岳が見えてくると、まもなくD地点に着く。ここまでの林道は、整備され快適に歩ける。標識はないが、迷う心配はないだろう。

 避難小屋のところで、福岡県の登山者と、しばし井戸端会議。「高速料金が安くなり、福岡からきました」、「ほんと1000円は、安いですね」、「今日は、今から高千穂峰に登るつもりです・・・・」。

 何でも昨夜、深夜12時に福岡を出発されたとか、旧九州100山を完歩され、現在、新九州100山も99山、完歩されたとのこと、凄いと思いながら別れた。D地点は広く、砂利広場となっている。東方向に霧島連山が見える。レットさん今日は様子が変である。何故か元気がない。

 ☆A(8:40)→B→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)
 D地点からは、広葉樹林の中の登山道になり、視界はない。平坦から、緩やか、やや急坂な登山道を登ると、平坦登山道になり、檜林に入ると、直ぐ、文字の読めない、小さい道標がある。

 ここを左折する。ここから、狭い急坂な登山道になる。D地点からは、踏跡もしっかりあり、目印テープもあるので、迷う心配はないが、ガスの深い日や、降雪時には、注意が必要だ。

 ☆A(8:40)→B→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)→E→