TOP  【09/05/23確認】  08/01/05 写真で見る登山道情報(登り初めは高千穂峰)            英字記号→マップ参照 
※08/10/05時点の情報なので最新情報を確認すること。 高千穂河原ビジターセンターTETEL 0995-57-2505  霧島市役所 TEL 0995-45-5111
 08/01/05は、登山道調査登ったのではないので、古い写真も使い登山道情報としたい。河原からのコースには難所が2カ所ある。御鉢のガレ場直登部と山頂直下の直登部である。急坂登山道を滑らないように慎重に登るたい。特に御鉢のガレ場は登山道を自分で探しながら登るので注意が必要だ。転落事故も発生しているので、慎重に登ってください。<(_ _)> 

 難所以外は、問題なく歩ける。標識もあり迷う心配はない。御鉢を半周する馬の背は、爽快な気分で歩ける。レットさんも私も大好きな場所でもある。噴煙上がる火口や高千穂峰山頂、韓国岳、河原の風景を楽しみながら歩こうね。(^_^)v

☆歩行時間 A(河原)→H(90分)山頂→A(60分) 累計 2時間30分/歩行距離 A→御鉢1.5km→H 10km 累計2.5km  距離マピオンで測定
 登り初めは霧島山系の盟主高千穂峰と決めていた。高原町から登りたいと思っていたが、雪解けの泥濘でレットが汚れたら可愛そうと思い、高千穂河原から登ることにした。

 レットは鋭い嗅覚で今日は登山と察知したようで、家の中を付いて回る。都城を9時30分出発、登山口に10時20分着。車載温度計6度、暖かい。登山開始10時50分。河原自然観察路は雪が積もっており、新雪の心地よい感触を知ることができた。

 登山口は、霧島神社故宮跡の鳥居を目印にすれば良い。高千穂河原は、自然観察林となっており、遊歩道が複数ある。どの遊歩道からも登れるが、一般的なコースを紹介したい。

 鳥居をくぐり歩くと、故宮跡が見える。そこを左折する。左折すると石畳と急坂な石階段の登山道になる。
 久しぶり登場のスパイク長靴が、「サクサク」と歓喜の音を響かせる。レットさんは、雪道を飛び跳ねている。相変わらず単純な犬だ。「なぬ」。雪道からガレ場に登山道が変わり、第一も難関、御鉢ガレ場がデーンと眼前に迫る。しばし見上げ、登り始める。よいしょ、よいしょとコースを選びながら、滑らないように慎重に登る。さすがに4本足、レットさんは、軽々と登っている。 (09/05/23確認:ガレ場ペンキ矢印道標設置)
 急坂ガレ場を登り切ると馬の背に出会う。馬の背でレットさんをモデルに撮影する。私の大好きな大岩を背にした馬の背の風景だ。レットさんのネッカチーフが風にたなびいている。馬の背は短い急坂登りがあるが、全般的に緩やかな登りで快適に歩ける。

 馬の背から下ると最後の難関がデーンと立ちふさがる。時間は11時50分。ここで昼食とする。昼食はローソンおにぎり弁当だ。「おやつはあるのwon」「あるよ心配するな」「Won!Won!」(^o^)
 昼食後、最後の難関に挑んだが、登山道が整備され、山頂まで快適に登れた。ちと物足りないが。山頂には20名近くの登山者がいた。風がやや強い。レットさんに寒いだろうと服を着せる。山頂を撮影しながら一周する。

  登頂時、気づかなかったが、コースが二つある。山頂直ぐに健脚コースと一般コースの標識が設置してある。とりあえず健脚コースを下る。健脚コースは岩場やガレ場あるので、滑り転落に意しながら慎重に下る。時間的には短いだろうが、オススメできない。(09/05/23確認:健脚コースなし)
 山頂は広く、天孫光臨の象徴である、天の坂矛が青く輝いている。03年ころまでは、山小屋があったが、今は閉鎖されている。トイレも同じく使えない。山頂からの展望は絶景で360度パノラマが楽しめるが、今日は、雲に霞み霧島山系以外は見えない。
 30分位山頂で過ごし下山開始。登頂時、気づかなかったが、コースが二つある。山頂直ぐに健脚コースと一般コースの標識が設置してある。とりあえず健脚コースを下る。健脚コースは岩場やガレ場があるので、滑り転落にに注意する必要がある。時間的には短いだろうが、オススメできない。
(09/05/23確認:健脚コースなし)

 快適に下り50分で登山口に着いた。登山口で、おやつを食べ、都城に向け車を発進。楽しい一日であった。レットは車の中で熟睡。(-_-)