TOP  09/12/06 高隈山系、白山(はっさん)に登る
※本情報は09/12/06時点なので最新情報を確認すること。 垂水市役所 TEL 0994-32-1111
 高隈山系でただひとつ登ってなかった、白山に登ることにする。白山から横岳まで縦走する計画で、自宅を6時40分発、途中で弁当を買い。県道から2車線市道、そこから白山林道の標識を目印に左折し、1車線の狭い林道を走ると左手に白山登山道の標識が見える。、登山口8時30分着。
 近接地の林道空き地に駐車し、準備をして8時47分登山開始。P地点から、一部コンクリート舗装の緩やかな砂利作業道を登ると、登山口の道標に出合う。四駆の車ならここまで登れそうだ。駐車スペースもある。レットさんは今日も元気だ。(^_^)v
☆P(8:47)→(写真撮影・記録しながら)→(8:55)A(8:57)→
 A地点から杉林の緩やかな登山道は、だんだんと急坂になり、「白山神社まで1.87km道クエ」の道標に出合う。ここから杉林を抜けると広葉樹林になり、ゆるやかな登山道になると「間庭((はざまにわ?)」道標に出合う。ここから緩やから急坂になる登山道を登ると林道工事現場に出合う。林道から遠くに開聞岳が見える。
 林道を横断し、短い急坂、やや急坂な登山道を挟み、緩やかな登山道を快適に歩くと「キワノキ山の神の祠」に出合う。ここで山の安全を祈り白山を目指す。
☆P(8:47)→(写真撮影・記録しながら)→(8:55)A(8:57)→(9:15)林道工事(9:18)→
 山の神から緩やかな登山道を歩くと急坂になりB地点に着く。山頂はどっちだと思いながら、道標を見ると左側に白山神社と書いてあるので、左に進路をとる。ここから緩やかな登山からだんだんと急になり、このコース最大の急坂が続く。急坂を喘ぎ喘ぎ登るとC地点(林道出合)に着く。
☆P(8:47)→(写真撮影・記録しながら)→(8:55)A(8:57)→(9:15)林道工事(9:18)→(9:33)B→(9:43)C(9:46)→
 C地点から短い急坂階段を登り、落ち葉と枯れ枝の堆積した、急坂登山道を登るとD地点(白山神社)に着く。左折で横岳、右折直ぐで白山だ。神社でお祈りし白山山頂に立つ。山頂からの眺望は南から西方面しかなく、大隅半島、開門岳が見える。今日は曇りで微かにしか見えなかった。
 山頂では、冷めたい強風が容赦なく吹き付ける。とにかく寒い。山頂で撮影し早々に引き上げる。横岳を目指す予定であったが、完全防寒してない私とレットでは、この風と寒さでは、危険と判断し諦めて下山を開始する。安全登山の原則は無理をしないことである。(^_^)v
☆P(8:47)→(写真撮影・記録しながら)→(8:55)A(8:57)→(9:15)林道工事(9:18)→(9:33)B→(9:43)C(9:46)→(10:00)D(10:17→
 下山途中、C地点でおやつタイム、99円のチョコドーナツ美味しかった。もちろんレットさんにもおやつを与える。C地点から快適に下り11時2分登山口に着く。楽山時間2時間15分。ちょと物足りない登山であった。横岳に登りたかった。 
☆P(8:47)→(写真撮影・記録しながら)→(8:55)A(8:57)→(9:15)林道工事(9:18)→(9:33)B→(9:43)C(9:46)→(10:00)D(10:17)→(10:25)C(10:35)→
  (10:40)B(10:41)→(11:02)P

 P地点から白山林道(2.0km)を下り、昼食は何処で食べるか迷いながら、車を走らすと、「アジア太平洋農村研修村民族館」の建物が見えたので、象の像がある庭で食べることにする。ベンチにレットさんと座り弁当を食べていると、レットさんは寒いのか、にじり寄り私の膝の上に乗り、満足そうにしている。
 食後、レットさんをキャリーバッグに放り込み、民族館を見学する。民族館には、アジア各国の民族衣装や楽器などが展示してあり、民族衣装を着たり、楽器を演奏したりできる体験型博物館になっている。博物館員の接客態度に好感が持てました。土産に国旗のビーズを買い帰路につく。(^o^)